サプリメントで健やかに美しく! vol.1 冷え性を改善するには
冷え性とは?その原因
1年で最も寒いこの時期、日頃、冷え性と自覚している人はもちろん辛い時ですが、「肩こりや腰痛がある」「家の中にいても手先や足先が冷たい」「頭痛や生理痛で悩まされる」「足がむくむ」といった症状のある人にも、実は”冷え性”の可能性があります。 よく言われる”冷え性”ですが、これは全身の血液循環が悪くなった状態のことで、やせすぎ、太りすぎ、運動不足、栄養不足、貧血、ストレスなどさまざまな要因が複雑に絡み合って起こります。特に女性の場合、ホルモンの変動や自律神経のバランスの乱れが大きな原因とされています。自律神経のバランスが崩れると、体温の調節がうまくできなくなり、血行不良の状態に陥るのです。つまり、全身に血が行き渡らなくなり、その結果“冷え”が起こるのです。

一般的に女性は皮下脂肪が多いので寒さに強いといわれますが、実は脂肪は熱を通しにくく、一度冷えると温まりにくいという性質があります。このため、全身に熱が行き渡る前に体が冷えて、そしてそのまま冷え切ってしまうという状態を繰り返しがちなのです。また、女性に冷え性が多いのはダイエットの影響もあります。ダイエットで強いストレスがかかると、自律神経の乱れを引き起こすうえ、ダイエットによる栄養不足ややせすぎは、貧血や低血圧をもひき起こします。貧血は血液そのものが不足した状態で、低血圧は身体中の血流パワーが弱くなるため、いずれにしても冷え性を長引かせます。

冷えを改善するには、食生活がポイント
冷え性に効果があるとされている栄養素には、野菜に含まれるビタミンEやビタミンCなどがあります。ビタミンEは皮膚の抹消血管を広げて血液の流れをスムーズにする働き、体内のホルモン分泌を調節する働きが、ビタミンCには血液の主要な材料となる鉄分の吸収を促進、毛細血管の機能を保持する働きがあります。 ビタミンCを含む果物やビタミンEを含む穀物や豆なども体を温める食べ物です。冬が旬の大根、かぶ、ごぼうなどの根菜は身体を温める働きがあるため、冬野菜のたっぷり入った鍋物やスープは身体を内側から温めるのにぴったり。血行促進効果のあるショウガやネギを使うとさらに有効です。なかなかそこまで食事に時間がとれない…という人は、上手にサプリメントを活用しましょう。

ビタミンEは構造の違いによっていくつかに分かれますが、体内に入ったときの効果が高いのは、α-トコフェノールだといわれています。ビタミンEのサプリメントを選ぶときは、α-トコフェノール含有量の多いものを選びましょう。また、ビタミンEは、ビタミンCと一緒に摂取することで相乗効果が期待できます。栄養が偏りがちな人は、マルチビタミンやマルチミネラルを利用するとよいでしょう。

食生活の工夫や上手なサプリメントの摂取はもちろんですが、寒さに負けずに身体を大いに動かすことも忘れずに。適度な運動は血液循環をよくし、自律神経の働きを整えます。また、ストレスを解消し身体を温める効果のあるお風呂も冷え性には有効な手段。39度前後のぬるめのお風呂にゆっくり入ったり、せめて足湯をするだけでも行うと冷え性改善に効果があります。身体を内側と外側の両方から温める生活を心がけ、頑固な冷え症にサヨナラしましょう。