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| 結婚式やパーティなどが多くなるシーズン。フレンチや和食のコース料理をいただく機会にマナーを知らないと恥をかいてしまいます。今回は、すぐに現場で実践できるように本格的なコース料理の基本的なマナーやタブーについてわかりやすく解説します。 |
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正式な食事の席に呼ばれたら、まず気をつけたいのは当日の装いです。披露宴のようなかしこまった席なのか、立食など多少カジュアルなパーティなのかなど、会場・参加メンバーを考えて、その場に合ったものを心がけましょう。
テーブルマナーは、元々相手にいやな思いをさせないことが出発点。ですからもしも分からない場合は、相手に迷惑をかけないように心がければ大丈夫です。あまり神経質になりすぎても食事を楽しめません。分からないことは目上の方に聞くのも良いでしょう。
席での会話も大切なマナーのひとつです。大声を出したり、しゃべりすぎて食事がおろそかになるのはいけませんが、同席のメンバーで共有できる話題を選んで、全員が少しずつ参加できる雰囲気づくりを心がけましょう。 |
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テーブルにつくと中央の器にナプキンが、ナイフとフォークが左右に並んでいます。まずナプキンを取って半分に折り、輪をお腹の方にしてひざに置きます。ナイフとフォークは外側から順番に使っていくのがマナーです。
洋食のコースは、オードブル→スープ→魚料理→肉料理→サラダ→デザート→フルーツ→コーヒーといった流れが一般的です。料理の味付けも食べる順番を考えてあるので、運ばれたものからお皿を空けていきます。とはいえ、周りと合わせながら丁寧に食べることを心がけましょう。
スープは国によっても異なったマナーがありますが、手前からスプーンですくうイギリス式が日本では認知度が高いようです。少なくなったら器の手前を持ち上げて残りをすくって食べます。
骨付きの魚が出たときは、左から一口ずつ切り分けて食べていき、なるべくナイフとフォークで骨を取るようにします。骨を外すのに手を使う場合は、紙ナプキンなどを使って丁寧に。また骨を外した後の身も裏返さずにそのまま食べます。
肉料理が骨付きの場合は、最初にフォークとナイフで外側をいただき、骨の周りは紙ナプキンを添えて手で持って口に運んでもOK。食べ終えたら紙ナプキンで指をぬぐうか、フィンガーボウル(器に水が入ったもの)が用意されている場合は中に入れて指をすすぎます。 |
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お座敷席の場合は、まず入るところからマナーが問われます。敷居をふまないこと、ふすまを閉める場合は一旦正座してから閉めるなど伝統的なマナーを守ります。お座敷だと事前に分かっている場合は、正座しやすい服装を選ぶことも大切。さらに和食の席で重宝するのが懐紙です。洋食のように紙ナプキンは用意されていませんので、骨を出したり、口をぬぐったりさまざまなシーンで活躍してくれます。和装でなくてもぜひ持参しましょう。
あらたまった和食の席ではおおむね、前菜→椀もの→刺身→煮物→焼き物→揚げ物→酢の物→ご飯もの→果物(またはお茶とお菓子)の順に進みます。ナイフやフォークがたくさん並ぶ洋食より決まりごとが少ない分、お箸の使い方がとても大切です。箸使いの代表的なタブーをしっかり押さえておきましょう。例えば、箸で器を寄せたり、2本の箸で食べ物を刺したり、器の中を混ぜたり、かき込んだり、器の上に渡して置いたりなどは避けます。常に素材を箸の先で挟み、丁寧に口に運ぶように心がけます。
椀もので気をつけたいのは、お汁を飲むとき。箸は必ず置いてから左手で底を持ち、右手を側面に添えて両手で口に運びます。 |
煮物を食べるときに、里芋などどうしても箸から滑りやすい場合は、一本だけ箸をさしてもう一本を添えてもマナー違反にはなりません。また、煮物や酢の物など汁が垂れやすいものは、懐紙を添えて垂れないように食べるとスマートです。
骨付きの焼き魚は、懐紙を使って左手で頭を押さえて箸で身を取りながら食べましょう。箸で切りにくいものを口に持っていくときは、懐紙で口元を隠してかみ切るのもOKです。エビは殻を手でむいてかまいませんが、やはり懐紙を使うと汚れませんし上品です。 |
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| これらのマナーをしっかりマスターしておけば、フルコースの食事にも自信を持って望めますね。 |
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